12月です!もうすぐクリスマです。12月2日(日)にうちで1st Adventのロウソクを燈しました。
ロウソクの灯というのは不思議な魅力があります。瞑想をしたい人、お祈りをしたい人、落ち着いた雰囲気をお部屋に出したい人…安心感というか何か神聖な感じが、ロウソクならではの灯の効果ですね。クリスマスの時期にはとくに良い感じです。綺麗なロウソクもあちこちで売られてますが、お値段もそこそこ。手作り派の方はこの写真程度のキャンドルセットは簡単につくれますので私の前回のBlogの材料を参考にどうぞ…。
せっかくなのでAdventについてちょっと説明を… ほとんどのクリスチャンの世界では降臨節という時期があります。12月25日に救世主となるイエス キリストがこの世誕生するのを祝し、その約4週間前の日曜日から来る救世主の誕生を迎える準備をするわけです。「Advent」と呼ばれるこのシーズンは、もとはラテン語で、英語でいう「The Coming」の意味、「救世主が来るぞ!」ってかんじでしょうか…。
私はカトリッククリスチャンなので、紫色ロウソク3本と薄ピンクロウソク1本(聖母マリアの象徴)、白ロウソク1本(イエス キリストの象徴)をAdvent Candlesとして使いますが、クリスチャンにも宗派はいろいろあるので、Advent Candleの色や本数は異なるようです。中にはAdventどころか、Christmasを特にに祝わない宗派もあります。(その理由についてはまたいつか…)
偉そうな事言っますが、私は正式にカトリッククリスチャンになったのはほんの数年前で、知識的な事や実際の儀式的な体験は非常に浅く、私は薄っぺらのシンマイです。すいません、新米のくせに脳みそは古いので、ブロクに書かせていただくと、皆さんにお気軽につまらないクリスチャン話にふれてもらえるし、かつ自分の古脳みそボケ老化防止にちょっとはなるかしら?…と。
—-つまらない追伸 1st Advent Candle をつけた直後の母子会話—-
娘:「 ママ、Candle きれい」 私:「うん きれいだね。お祈りしようか。」 娘:「うん しよう」
私、娘:「ブツブツ…(しばし お祈り、黙祷)」
娘:「ママ」 私:「なあに?」
娘:「クリスマスツリーは?いつだすの?」
私:「(ひたすら)ブツブツ…(お祈り中のふり)ブツブツ… 」
ドライブレコーダー
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。