天気予報によれば、今年のクリスマス前後は雨模様。12月に入ってからも気温は高く、ウェットな毎日が続いてます。
洪水被害の著しい、カンブリア地方だけでなく、局地的な豪雨の後は、あちこちに水溜りから巨大な川まで発生してしまうイギリス。その水はけの悪さにはびっくりしますが、走行中にこのような”水”に遭遇した場合について、AAが注意を呼びかけてます。
1)走行は浅い水溜まりの場合のみ。深かったり、急な流れの箇所は避ける。
2)ゆっくりと走行し、水溜りを抜けたらすぐにブレーキを軽く踏み、利き具合を確かめる。
3)決して速い速度で走らない。路面とタイヤが接触せず、ハンドルが利かなくなったり、エンジン内に水が入り込み、ダメージを与える事がある。
4)出来るだけ、低いギアを使用し、エンジン回転数を上げて走行する。
5)故障で止まってしまい、AA等の救助待ちの際、雨天ならボンネットを開けない。(エンジン内の電気系統を濡らしてしまう為。)
走行中、歩行者やサイクリストに水しぶきを上げてしまった場合、罰金及び3~9点の罰則点も有り得るとの事。
雨天の走行は十分に気をつけましょう。