不屈の国、日本!

この大惨事で、日本経済の株は下がったが、日本人の株は急上昇中・・・と言われるほど、世界にその素晴らしい民族性を知らしめた我が国日本。

苦難に静かに耐え忍ぶ姿に、海外にいるからこそ、誇りに思い、感動した日本人も多いことでしょう。

世界が「どうしてこの非常時に冷静沈着な態度で秩序を守れるのか・・・!」と感嘆する中、「なるほど~。」と頷けるような記事をディリーメール紙で読みましたので、以下、かなり大雑把に訳してみます。

「再興の天才、日本」

その国の気候、風土が国民性を作り上げるわけではないが、火山地帯に暮らす人々は、やはり我々の思考とは少し違うと言わざるを得ないだろう。

何百年もかけて大聖堂を作り上げる我々の欧米人のように、永遠に受け継がれる建造物が存在するなどという妄想に囚われている日本人は一人もいない。彼らは一瞬にして全てを破壊する地震、津波、台風と共に生きてきたのだ。

伝統的な日本家屋は、柔軟性のある木造で、潰れても助かる可能性の高い、紙の壁を使う。しかし火事には極めて弱く、この為、江戸(東京の旧名)では大火事が頻繁に発生。それでも人々はこれを「江戸の華」と称して名物に見立て、果敢に共存してきた。

この後も東京は1923年の関東大震災と1945年の東京大空襲で壊滅的な被害に遭いながらも、記録的なスピードで、より素晴らしい都市へと復興する。

日本人は自然災害は誰のせいでもない、そして避けられないと肝に銘じているので、「仕方が無い」と受け入れる精神を代々、育んでいる。これは人生をあきらめているわけではない。ただ、はかなさを知っているのだ。

その代わり、人力で立ち向かえるものには、個々に、家族に、会社に、そして国に対して、強烈な責任感を発する。被爆の恐怖を抱えながら、福島原発の元に挑んだ消防士達の姿からも、その姿勢は明らかであろう。

2度の原爆を浴びながら、最新テクノロジーを抱え、世界第2位の経済力にまで発展した日本は、今度も必ずより良く、大きくなってはね返ってくる。

世界にショックを与えた、冷静さ、秩序、自制心は、天災時に最良の力を発揮出来る国民である事の表れなのである。

そしてこの災害が最後でない事も、勿論、日本人は知っている。



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