定期点検
定期点検は数種類(A,B及びC)あり、点検内容は各種類によって異なってきます。
どのタイプの点検が必要かは前回点検の日時、内容、及びどれだけ走行されたかによって変ってきます。
お車を安心・快適にお乗りになる為にも1年毎、もしくは10000マイルどちらか先に到達した際に点検を受けられる事をお勧め致します。
作業はラウンジにてお待ち頂いている間に行うWhile U Waitにて行う事も可能ですし、お車を無料にて回収・配達
(M25圏内に限る)させて頂く事も可能です。
また、作業の間 無料にて代車をご利用頂く事も可能です。(代車の空き状況によります。)
*お車の配達・回収サービスと代車サービスを同時に受ける事は出来ません。代車をご利用希望の場合は当店までお車をお持込み頂く必要があります。
大事な定期整備
MOTテスト(通称MOT)さえしておけば、定期整備は必要ないと思っている方も多いと思いますが、MOTテストは安全最低基準に達しているかどうかだけの「検査」だけで、整備は一切含まれておらず日本でいうところの「車検」とは、実は全く異なるものです。その違いをしっかり認識することが大切です。
車は複雑な部品が集まった機械です。使っていれば部品の磨耗、劣化は避けられません。
英国では朝夕の気温差が激しく、日本に比べ高速で走る機会が多いのですが、整備を怠るドライバーが多く、高速道路上で故障して、レスキューを待っている姿が多く目に付きます。
年式の古い車であれば、より一層整備が必要となりますが、新しい、又はあまり距離を走らない車であっても、安全に長く付き合っていく為には、メーカーの推奨する期間内(サービスブック、メーカー指定工場などで確認)に必ず定期点検整備を行ないましょう。
定期整備を怠ると....オイル液類
- 使用しているうちに徐々に減ったり、汚れたりするので性能低下や故障、焼付け、作動不良の原因になる。
ブレーキパッド・ドラムシュー
- 磨耗限度を超えているとディスク、ドラムを傷つけ、故障を起こすばかりでなく、ディスク・ドラム交換が必要になる。又、制動力の低下により事故の原因にもなる。
※英国で、使用されているのが高速型のブレーキディスク。日本の経済性と比べると、制動力に優れ、磨耗が早いのが特徴。
ベルト・ゴム部品
- ひび割れを起こたり、切れたりするとエンジンが破損したり、ハンドルが重くなる。
メーカー保証・売却時
- メーカーの推奨する期間毎に定期整備を行わないと、メーカー保証が無効・受けられなくなります。またお車売却時も定期整備の記録がないと売却価格が安くなってしまいます。
便利アイテムのご紹介 -
ドライブレコーダー
万が一の事故やトラブル時の記録/証拠に!
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。
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スマホホルダー
運転中に使っていなくても手に持っているだけで違反(6点および£200)となります。ホルダーなどを使って運転中は触らないようにしましょう。
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