忙しい朝に厄介なのが、車のフロントガラスの雲り取り。バッテリーを酷使して、デフォッガーやヒーター等を全開にしても、走行に安全な視界を確保するには、結構、時間がかかり、イライラしますよね。

AAパトロールのアドバイスによると、”食器洗剤の原液に浸した布を乾かし、これにて窓の内側を拭いておくと、曇り防止になる”そうです。

時間を惜しまず、洗剤を惜しんでしまい、まだ試してないのですが、風呂場にも活用出来るそうなので、春が来るまでには試そうと思います。

急に冷え込みました・・・。

気温差の激しい冬になると、エンジンのかからない車が急増します。

特に休み明け月曜日の朝、AAは大忙し。統計によると、ロードサービス出動理由の順位は・・・

1位）バッテリー上がり

2位）キー閉じ込みや紛失

3位）タイヤのパンクや破損

・・・ん、日本のJAFの発表している一般道路での救援理由上位3位と同じです。

混んでる時には、通常平均40分で到着するパトロールを、2～3時間待ち・・・なんて事も・・・。

バッテリー内部の電気抵抗の上昇と、エンジンオイルの低温＆硬化に伴い、エンジンがかかりにくくなる・・・そうですが、難しい説明はおいといて、AAからバッテリーについてのわかり易いアドバイスです。

A：ライト、ヒーター、ワイパーは電気を消耗します。新しいバッテリー搭載時でも、必要以上に使用しない様に。またエンジン始動時に、全て消えている事を確認して下さい。

B:エンジン始動時、スターターは5秒以上回さないように。かからない場合は、30秒以上経ってから再挑戦。電流が回復するのを待ちます。

C：バッテリーの寿命は最長5年。夜間、渋滞、短距離等の悪条件での走行が続けば、寿命は縮みます。早目の交換を。

楽しい休暇が、”寒空で救援車を待つ・・・。”なんて悪夢にならないよう、ご参考下さい。

2nd Adventの日曜日に２つ目の紫のキャンドルに灯をつけました。

８歳の娘のリクエストにこたえて、クリスマスツリーをだそうと外のくもの巣だらけの物置小屋を探索。ところが、必死で探せど探せど、あるべきクリスマスツリーセットが小屋の中にないのです。もしや半年前この家に引越して来た際、誤って捨ててしまったのかも…。（汗）どうしよう…。約束してしまったのに、ツリーなしでは済みません。

私「ねえ、今年は新しいツリーを買おうか？」　　　　娘「うんうん、新しいのがいい！！」

私「じゃあ　次のお休みに買いに行こう」　　　　　　　娘「うんうん、私が選ぶ！！」

私「楽しみだねー。かわい～いツリーを買おうね」　娘「うんうん、すっごくかわいいの！！」

私「あんまり大きいのより、小さいほうがかわいいよねー。だってママよりもＸＸ（娘の名）ちゃんの方が小さくてうんと可愛いもん。」

娘「えへへへ、私可愛いね！！小さいくて可愛い！！！　じゃあ私、可愛いツリー選ぶー」

よかった…小さなツリーを買うことでおさまりそうです。まだまだ子供の娘がクリスマスツリーをだしてもらうべくがんばった努力をねじまげてしまうところでした。普段から子供の精神面がちょっと８歳にしては幼稚なのでは…と気になってましたが、今回は救われました。

12月です！もうすぐｸﾘｽﾏです。12月2日（日）にうちで1st Adventのロウソクを燈しました。

ロウソクの灯というのは不思議な魅力があります。瞑想をしたい人、お祈りをしたい人、落ち着いた雰囲気をお部屋に出したい人…安心感というか何か神聖な感じが、ロウソクならではの灯の効果ですね。ｸﾘｽﾏｽの時期にはとくに良い感じです。綺麗なロウソクもあちこちで売られてますが、お値段もそこそこ。手作り派の方はこの写真程度のキャンドルセットは簡単につくれますので私の前回のＢｌｏｇの材料を参考にどうぞ…。

せっかくなのでＡｄｖｅｎｔについてちょっと説明を… 　ほとんどのｸﾘｽﾁｬﾝの世界では降臨節という時期があります。12月25日に救世主となるイエス　キリストがこの世誕生するのを祝し、その約4週間前の日曜日から来る救世主の誕生を迎える準備をするわけです。「Ａｄｖｅｎｔ」と呼ばれるこのシーズンは、もとはラテン語で、英語でいう「Ｔｈｅ　Ｃｏｍｉｎｇ」の意味、「救世主が来るぞ！」ってかんじでしょうか…。

私はｶﾄﾘｯｸｸﾘｽﾁｬﾝなので、紫色ロウソク3本と薄ピンクロウソク１本（聖母マリアの象徴）、白ロウソク１本（イエス　キリストの象徴）をＡｄｖｅｎｔ　Ｃａｎｄｌｅｓとして使いますが、ｸﾘｽﾁｬﾝにも宗派はいろいろあるので、Ａｄｖｅｎｔ　Ｃａｎｄｌｅの色や本数は異なるようです。中にはＡｄｖｅｎｔどころか、Ｃｈｒｉｓｔｍａｓを特にに祝わない宗派もあります。（その理由についてはまたいつか…）

偉そうな事言っますが、私は正式にｶﾄﾘｯｸｸﾘｽﾁｬﾝになったのはほんの数年前で、知識的な事や実際の儀式的な体験は非常に浅く、私は薄っぺらのシンマイです。すいません、新米のくせに脳みそは古いので、ブロクに書かせていただくと、皆さんにお気軽につまらないｸﾘｽﾁｬﾝ話にふれてもらえるし、かつ自分の古脳みそボケ老化防止にちょっとはなるかしら？…と。

—-つまらない追伸　　1ｓｔ　Ａｄｖｅｎｔ　Ｃａｎｄｌｅ　をつけた直後の母子会話—-

娘：「 ママ、Ｃａｎｄｌｅ　きれい」　私：「うん　きれいだね。お祈りしようか。」　娘：「うん　しよう」

私、娘：「ブツブツ…（しばし　お祈り、黙祷）」

娘：「ママ」　　私：「なあに？」

娘：「クリスマスツリーは？いつだすの？」

私：「（ひたすら）ブツブツ…（お祈り中のふり）ブツブツ…　」