”日本では一度も無かったのに、イギリスで初めてタイヤがパンクした。”なんて方も多いはず。何せ、道路のゴミの量が凄い!年間3億トンですって!
量だけでなく質も悪く、走行に危険なものまで、平気で落ちてるので、踏んだタイヤはたまりません。
車の窓から、ポイ、ポイと物を投げ捨てるモラルの無い人達は、見ているだけで腹が立ちますが、そんな輩にとうとう罰が下りそうです。
イギリス内、張り巡らされたCCTVや、スピードカメラを利用して、”ポイ捨て犯”を追跡、最高£80の罰金が科せられます。支払いを拒否しなければ、犯罪歴や免許証の点数に傷はつきません。
先頭たって、首都ロンドンで今夏より実施されるキャンペーンですが、罰金は車両登録者に対して発生し、通知が郵送されますので、こうなると自分だけで無く、同乗者も行儀良くして頂かないといけません。カンパニーカーなどの場合は、運転手にも注意をしなければ・・・。
モラルの崩壊したこの国(日本もそうかな?)では、既にカウンセル主体で、”隠れ監視員”が、未成年者の喫煙や飼い犬のふんの不始末・・・等の軽犯罪の取り締まりを始めています。
今後、携帯電話の映像なども、検挙の決め手になる可能性があるので、付近にカメラが無いから・・・と安心して悪い事は出来ません。
人々のモラルの低下が、とうとう現実のBig Brother現象を引き起こしそうで、ちょっと怖い気もします・・・。
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