これは英国の道路事情になるのか、ちょっと微妙なところですが、
こんな標識を見つけました。
これは地下鉄Kingsbury駅付近のバス停の隣にあった標識です。
下に書いてある文を読むと、パブやレストランなどの許可を取っている
場所以外、いわいる公共の場で飲酒をすると最大で£500の罰金を
課せられるとのことです。
地下鉄内での飲酒が禁止になっても、まだ平気でビールやワインを
ボトルごと飲んでいる乗客を時々みかけますが、どうやって取り締まるのか
不思議に思いますね。
得意のCCTVでストリートも全部監視して取り締まるんでしょうかね・・・。
25年ぶりに「ガンダム」のプラモデルを作ってみまたところビックリ！ 知らないうちに大変進化してましたっ！
先ず接着剤がいらない！ これは製作中にシンナー中毒にならなくてよいです。（笑）
パチン、パチンとはめていくだけです。
そして予め色がついている。 そのまま色を塗らなくてもそれなりに飾れます。
最後に間接がもの凄ーくよく曲がる！ かなり色々なポーズがとれます。
今度のバンクホリデーは家に引きこもりかな？
ニューヨークを拠点に活躍している現代アーティスト、ロニ・ホーンの個展‘aka Roni Horn’をTATE MODERNに見に行ってきました。特に興味深かったのは９０年代より手掛けている写真作品のひとつ’You are the weather 1994-95’（上の写真）です。同じモデルが屋外プールから出てくるところを雨・霧・風・晴れの、様々な天候の下で撮影された百枚の写真がひと部屋にぐるりと展示されています。部屋の真ん中に立つと天候によって微妙に表情の違う百人のモデルに見つめられているようです。晴れの日にはちょっと笑顔が、天候が悪い時には僅かに不機嫌な表情が正直に出ていて面白いです。題名の’You’とはこの作品を見ている観客のこと,つまり’私’のことです。ホーンは’when you are in the room with her it’s as though you’ve provoked those responses, you become the weather’ と言っています。
ほかに水彩画やテムズ川を撮影した写真・立体作品もあります。立体作品は窓から射す光が反射して綺麗なので、できれば昼間に鑑賞することをお勧めします。5月25日までです。
どうしても牡蠣が美味しいと言われる”R字”の入る月（September～April）中に食べたくなり、KENT州のWhitstableに出かけました。
有名な観光地、カンタベリーより北に8kmの港町は、何とローマ時代より牡蠣で有名という歴史ある場所。
八百屋、肉屋、魚屋などの小売店や、カフェ、パブが小さな街にひしめきあい、週末は観光客で賑わっています。
港には魚市場があり、新鮮な魚貝類が手に入るし、海辺ではウィンドウサーフィンを楽しむ人の姿が・・・。毎年7月にはオイスターフェスティバルも開催されるようです。
早速、海の見えるお店で、念願のオイスターを注文。
生牡蠣、牡蠣のグリルと地元のエール＆スタウトビール。このスタウト（黒ビール）は18世紀の誕生時から、牡蠣と共に味わうのが常だったようで、いまだに、牡蠣とギネスの組み合わせは人気です。
“Fried oyster”の文字に、”えっ？牡蠣フライ？”と飛びつくと、フィシュンチップスの衣で揚げた、フリッターのようなもの。でもこれはこれで美味。持参の醤油をかけると尚、美味しく頂けました。
あっ・・・、やっぱり飲み食いの話で終わってしまった・・・。またまた失礼・・・。
ボーンマスのちょっと西、ドーセットの港町、Pooleに行って来ました。
ぬるくて、ほんのり甘くて、アルコール分の高い、琥珀色の美しいエールを地元のパブで楽しむには、絶好のイギリスどんより天気。古い静かなパブがとっても似合います。
町はこじんまりとしてますが、港のプロムナードは人々や犬で賑わい、少し足を伸ばすと、ドーセット一美しいと言われるビーチ、Studlandがあり、そのせいか、沢山のバイク乗りも見かけます。このビーチの回りにはプライベート船着場を持つ、豪邸や高級マンションが立ち並び、思わず溜息が出てしまいそう・・・。夏には沢山の海水浴客で賑わう事でしょう。
嬉しい事に、たまたま入った”プール一古い”パブでは、いわしのグリルが楽しめました。地元の人は、よくご存知なのか、狭い店内は混雑し、皆さん、新鮮なシーフードをご堪能中。
その日に獲れた魚介類のメニューも豊富で、お手頃値段。こういうお店をイギリスにもっと増やして頂きたいぃぃぃっ！！！
・・・観光といいながら、すっかり飲み食いの話だけで終わってしまいました・・・。失礼。
祝・祭日の少ない英国で年始以来初めての休みとなりました。
（４月１０日金曜日と１３日月曜日） 連休の方も多いのではないでしょうか？
そんな中お急ぎで車をお探しの方は是非ご連絡下さい。
１０日（金）は１０～１７時、
１１日（土）、１２日（日）、１３日（月）は１１～１７時まで営業しております。
（大変恐れ入りますが他の部門は４日間お休みを頂きます。 ご迷惑をお掛け致します。）
地下鉄ノーザン線、HENDON CENTRAL駅より私の短い足で徒歩約２０分。
消費カロリーは53kcal ！ メタボが気になる方もちょっとした運動です！
（もちろん事前にご連絡を頂ければお迎えに行きます。）
いままでにも世界中で変なものが偶然に写っていると話題になっているグーグルのストリート・ストリートビューですが、今回はなんとロンドン上空にUFOがはっきりと写っています！
これはロンドンのWolverley Streetで撮影されたもので、9機の物体が3列になって飛行しています。同じ写真で街中に写っている男性も、首をかしげながら謎の物体を眺めていますね。
The Register UK:
http://www.theregister.co.uk/2009/03/30/street_view_ufo_fleet/
The Sun:
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/article2348570.ece
うーん。 本当でしょうか？
4月に入りようやくロンドンも春の訪れを感じれるようになって参りました。
日本であればこの時期になると花見シーズンで公園などで賑わっていることでしょう。
この写真はジムの帰りに撮ったものですが、普段は疲れ果てて回りの風景に気を配る
余裕などない私でも、思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。
やっぱり桜は何処の地であっても日本人の心を引き付けるものがあるんでしょうか？
少なくとも私にはあったのでしょうね。
「さまざまの事おもひ出す桜かな」 松尾芭蕉
先週末、歌舞伎”十二夜”のロンドン公演を観に、バービカンシアターへ行ってきました。きっと沢山の、在英日本人の方がご覧になったと思います。
歌舞伎はずぶの素人なので、始まる前はきちんと理解できるか、楽しめるか、場違いじゃないか、色々と不安でした。
張り切って開幕前のトークにも参加してみましたが、皆さん、とても詳しそう。中には”大向こう”を知っている海外の方もいました。英語で”Distant voice”と呼ぶのには驚きましたが・・・。
そんな心配をよそに、いざ、幕が開くと同時に、その華やかな別世界へと完全に引き込まれます。舞台の見事な桜を見るだけで、日本を思い出しうっとり。息を吸うのも忘れるかのような感動と驚きの中、気付くと大爆笑。
題材はシェークスピアですが、舞台背景や演出、役者さんの個性＆衣装などで、全く別の劇を観ていた感覚。原作本場のイギリス人達に、このにくい演出が分かるかなと思いましたが、横のイギリス人は手を叩いて大喜び。一流役者さんの演技は言語＆文化を確実に超えていたようです。
舞台装置も素晴らしかった！この何事もスムーズに行かないイギリスで、あれだけ正確な仕事をこなすには至難の業だったと思います。日本の職人さんは世界一・・・と言っても過言でないのでは？
一夜にしてすっかり歌舞伎ファンと化した私は、ついキティちゃん歌舞伎バージョンを購入。
これからもどんどん、海外公演をして、日本の伝統＆娯楽を広めると共に、海外在留日本人のDNAを喜ばしてくれる事を願ってやみません。
