初代のトヨタ・プレビア(エスティマ)です。
(運転席を外した状態で、右前ドアを空けてからの撮影)
普通の車のエンジンはボンネットを開ければ見えますが、このタイプは前席の下に横向きに寝かされて埋まっております。
よってオイル漏れ等の問題が発生した場合は、この様に座席を外して調べなければはならない事もあります。
(2代目からのエンジンは前に移動されました)
当時の利点は重心が低くなり車の中心に近くなる為、F1マシンの様に安定性が良いと言う事でしたが、整備性の良さと両方を兼ね備えるのはなかなか難しいですね?