ロンドンオリンピック、ソーシャルメディアの利用に厳しい制約

いよいよ7月に開催される2012年ロンドン五輪では、ソーシャルメディアなどの利用に厳しい制約を課すガイドラインが用意されているそうです。

まず選手に対しては、選手村内で撮影した動画をブログやYouTubeに投稿することを禁じているほか、どのWebサイトに対してもオリンピック会場内で収録した音声や動画をアップロードすることは禁止。また、オフィシャルスポンサーの製品を除く、朝食のシリアルやエナジーバーについてブログに書くことや、試合に関連するツイートの投稿なども禁止されているとのこと。

観客に対しては会場で収録した音声や動画の公開を禁止しており、会場内で自分自身を撮影した写真をFacebookにアップロードしてもガイドライン違反になる可能性があるという。オフィシャルスポンサー以外の企業や商店等に対しては、「Olympics」という言葉を使った宣伝を禁じるほか、「London」「Game」「2012」「summer」「gold」「silver」「bronze」といった言葉を2つ以上組み合わせて使用することも禁じているそうです。

個人的には、写真をFacebookにアップロードしただけでも、ガイドライン違反になる可能性があるとは、少し厳しすぎるような感じがしますね。。

The Guardian: http://www.guardian.co.uk/sport/2012/apr/13/olympics-2012-branding-police-sponsors
ITProPortal: http://www.itproportal.com/2012/04/18/facebook-users-posting-photos-of-olympics-could-end-up-being-sued/

Olympics


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