自動車の給油口 右それとも左?

レンタカーや代車などを利用している際、ガソリンスタンドで、「あれ?この車の給油口って右だっけ?左だっけ??」とあたふたしたことはありませんか?

給油口はマフラーから遠ざけなければいけないと法律で定められていることから、大半の車はマフラーの反対側に給油口が設置されています。しかしながら、国産車であってもメーカー毎に左右の統一がなされているわけではありません。

実はサイドミラーを覗き込んだり、車を下りて給油口の位置を確認しなくてもいい方法があるのでご紹介します。

fuelmeter03

それは車内の燃料計。 燃料計の給油マークに注目してください。給油マークの左右どちらかに黒い三角マークがついていると思います。(一部BMWなどでは、記載されていないケースもあります。)
この三角マークの向きが給油口の左右を示しています。上の写真の場合、給油口が右にあることを示しています。

BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ、ボルボなど、仮に日本向けに右ハンドルに変えても、車体全体の構造は変えられないため、給油口は右側が多く、ヨタ、レクサス、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツは「給油口:左」が多いようです。また日産は「左右バラバラ」、スバルは「給油口:右」が多いと思います。

覚えておくと、役に立つかもしれません!


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