WINNERS & LOSERS ロンドン渋滞税が増額中止に!

先日、現ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏は、前市長のケン・リビングストン氏が進めていた、二酸化炭素(CO2)抑制策のロンドン渋滞税(コンジェスチョンチャージ)を増額する計画を取りやめることを発表しました。また同時に、クリーンカーと呼ばれる環境にやさしい車に対しての渋滞税を免除する制度も差し止めとなりました。

そこで今回のロンドン渋滞税増額計画が白紙になったことでの、勝者と敗者を見てみましょう。


winner.jpg
【WINNERS(勝者)ポルシェ君!】

当初の計画では、排気量の大きい車(1キロ走行当たりのCO2排出量が225グラムを超える車)は、今年の10月よりロンドン渋滞税を現行の1日8ポンド(約1,600円)から25ポンド(約5,000円)へと大幅に増額値上げされる予定でした。今回の増額計画中止によって、今までどうり一日8ポンドのままになりました。ラッキーですね!

aygo.jpg

【LOSERS(敗者)アイゴ君】

クリーンカー(1キロ走行当たりのCO2排出量が120 グラム以下の車)は10月以降ロンドン渋滞税が免除になる予定でしたが、今回の計画中止によって、他の車同様に一日8ポンドの渋滞税の支払いが必要となります。残念でした。。。

ちなみにプリウスやレクサス、ホンダシビックなどのハイブリッドカー、EV(電気自動車)などは、今までどうり、8ポンドのロンドンの渋滞税は全額免除になります。

prius.jpg

*JEMセールスでは、トヨタプリウスの即納車を多数用意しております。ハイブリッドカーをご希望の方は、ぜひお問い合わせください。
020-8358-2333(JEMセールス)


便利アイテムのご紹介 -

ドライブレコーダー

万が一の事故やトラブル時の記録/証拠に!
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。
他のドライブレコーダーを見る

スマホホルダー

運転中に使っていなくても手に持っているだけで違反(6点および£200)となります。ホルダーなどを使って運転中は触らないようにしましょう。
他のホルダーを見る

一つ前のページに戻る。

コメントを残す