怖い日本からの輸入車

土曜日のディリーメールの記事です。

M6高速道路上で日本製・三菱”デリカ”が中央分離帯に激突し、女性2人が死亡。

運転していた41歳の女性(死亡):の夫によると、”60マイルで走行中、ギアボックス付近から破裂音が響き、妻はすぐさまブレーキを踏んだが操縦不可能になり、中央に引き寄せられていった。”とのこと。

事故を調査した警察では、”三菱デリカは市街地走行用に作られており、走行安定性も悪く、高速走行には適していない。同種のドライバーは直ちに使用を止め、専門家の意見を仰ぐ事。”と発表し、運輸省へ、その危険性を訴えるようです。

これに対し、英国三菱は、”この車種は日本での自家用車市場向きに作られており、英国への正式な輸出はもとより、英国道路向けに設計されていない。”との見解で、勿論、事故への責任は認めません。

ご遺族は怒りのぶつけどころも無く、ひたすら悲しみに耐えるしかないようです。

年式が未発表なので、古い車か新しいのかわかりませんが、やはり個人輸入車購入時には、様々な注意が必要です。


便利アイテムのご紹介 -

ドライブレコーダー

万が一の事故やトラブル時の記録/証拠に!
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。
他のドライブレコーダーを見る

スマホホルダー

運転中に使っていなくても手に持っているだけで違反(6点および£200)となります。ホルダーなどを使って運転中は触らないようにしましょう。
他のホルダーを見る

一つ前のページに戻る。

コメントを残す