南コーンウォールにある小さな漁村、Mevagisseyに行ってきました。
小さいながらもとても趣のある港の桟橋には、釣り糸を垂れる人々がたくさんいて、漁船がひしめいてるとは思えないほど、透明な海水を小魚が泳ぎまくっています。
坂の多い街は細い道の両側にお店が立ち並び、コーニッシュパスティを頬張りながらの散策にピッタリ。
港からは、ヒッチコックの”鳥”の原作者、Daphne du Maurierの住んだ町、Foweyへのフェリーも出ていて、運が良いとイルカに会えるそうです。
コーンウォールはスコットランドと同じ軟水なので、日本人に合う優しい水。普段ロンドンで、硬水に浸りっぱなしの肌は、シャワーを浴びると驚くほど生き生きとしました。紅茶だって、この通り透明。つくづく水は大切なんですね。
美味しい水のある所には、美味しい酒・・・ってわけで、地元のエールも様々な味わい、強さがあり、飲み比べが楽しめます。その土地のお酒・・・って良いですよね。
・・・また飲む話だ・・・。