本日のデイリーメールの記事によりますと、ホームオフィスは、”私有地駐車違反に対する異議申し立てを可能とする法”の設立に、本格的に乗り出したようです。
前回ご案内した内容に加え、この法案が通りますと、権限を与えられた団体は
1) 不正に徴収された罰金、及び牽引料金の払い戻しを業者に命じる
2) 付帯して発生した料金(車がクランプや牽引された際の、家路までのタクシー代やレンタカー代等)の補償を業者に命じる
3) 返金や補償を拒否した業者のライセンス剥奪
・・・をする事が可能で、素晴らしい事に、この返金&補償には上限が無いとの事。
また、この団体そのものは、大幅に引き上げられる業者へのライセンス料(年間1社£2000)と、個人からの異議申し立て料(1件につき約£5)を元に運営されるらしいです。
もし、万が一、このような悪徳業者に出会ってしまった場合には、後日の”異議申し立て”の為に、領収証や業者名、車の登録番号・・・など、集められる情報の入手を忘れずに。