近代の車には様々なセンサーが取り付けられており、電子制御(コンピューター)によってすべて
コントロールされます。
上の写真はブレーキパッドの部分で鉄のパッドの中央に
センサーが取り付けられております。
次にブレーキディスク(中央の鉄の円盤)と隣にあるのが、
ブレーキパッド2枚でサンドイッチ上に挟み込んで中央のブレーキディスクを締め付け、
タイヤの回転を止めるという仕組みになってます。
センサーの仕組みはブレーキパッドの鉄の厚みが摩擦で磨り減る事により、
センサーが上の写真のブレーキディスク(中央の鉄の円盤)に触れて反応した
段階で警告灯でドライバーに知らせます。
これはBMWを例に挙げておりますが、特にBMWは他のメーカーと比べ、
わりと早い段階でセンサーが反応するように設定されており、
ブレーキバッドが60%くらい消耗した段階(残り40%くらい)でセンサーが
中央のブレーキディスクに触れるようになっております。
従って警告灯が点灯した時は、ブレーキパッドが減りかけていることを
早い段階でドライバーに知らせるという意図があってのことになります。
このようにブレーキパッド・タイヤ・電球・オイルなどに代表される消耗品には
センサーが取り付けられており、異常があった際や交換時期が近づいた
時点で警告等で知らせるようになっておりますので、まずはマニュアルブック
を見てどこの警告灯がついているか確認しておけば安心です。
便利アイテムのご紹介 -
ドライブレコーダー
万が一の事故やトラブル時の記録/証拠に!
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。
他のドライブレコーダーを見る
映像の有無が過失責任の割合判断に役を果たす事も。
スマホホルダー
運転中に使っていなくても手に持っているだけで違反(6点および£200)となります。ホルダーなどを使って運転中は触らないようにしましょう。
他のホルダーを見る