お車の走行時の安全性を考えた時、ブレーキが最も重要なポイントの一つになるかと思います。 しかしながら、沢山のドライバーの方が、メンテナンス・及び修理が必要な時のサインを見落としています。
ブレーキシステムは1年に1回、実際にタイヤを外してブレーキパッドの状態、ブレーキディスクの厚さ、ブレーキ液のレベル & 状態、及びブレーキホース・シューの状態をチェックし必要あれば交換する必要があります。
ブレーキ液は時間が経つと酸化してしまうので、2年おきに交換する必要があります。
お車を運転中に、ブレーキの警告等・ブレーキペダルを踏んだ時のブレーキノイズ・踏みの感触が硬い/柔らかい・振動するなどの症状が見られる場合は早急にブレーキシステムをチェックされる事をお勧め致します。
汚いエンジンオイル、トランスミッションオイル、エンジンクーラント液はお車にとっては良くありませんが、ブレーキ液はどうでしょうか? 多くの、ドライバーはブレーキ液は補充さえしていれば交換しなくても大丈夫と思っていますが、果たしてそうでしょうか? メーカーによると、ブレーキ液は2年ごと・または24000マイル走行毎に交換する事を推奨しています。 なぜならば、時間が経つにつれブレーキ液は湿気を吸収していき、ブレーキの効きが悪くなってくるからです。 走行時の安全の為にも、定期的に交換しましょう。