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ステアリング/サスペンション

全ての車においてステアリングシステム(ハンドル)はとても重要で定期的にメンテナンスを行い、最適な状態に保つ必要があります。

ステアリング部品は、走行中の段差・くぼみなどにより比較的簡単にズレてしまいます。 ズレが生じていたサインとしては下記のようになります。

 ステアリングシステムのズレ症状 
  • 直線を走行中、ハンドル角度が真っ直ぐでなく左右どちらかに傾いている
  • 走行中、自然に左右どちらかに引っ張られる。
  • タイヤの接地面・またはエッジの箇所が他の箇所に比べて磨り減っている。

万が一この3つの内、一つでも該当する場合は早急にアライメントのチェック/調整をする事を強くお勧め致します。

サスペンションシステムには沢山の稼動部品が組み込まれています。
それらの部品の主にラバー(ゴム)部品は、時間が経過すると共に、ひび割れ・腐敗、最悪の場合は裂けてしまいます。

サスペンションシステムが悪くなってくると以下の現象が起こってきます。

 サスペンションシステム不具合による症状 
  • 発進時、ノッキング音がする。
  • 走行中、段差やクボミなどでノッキング音がする。
  • 直線を走行中(高速道路など)、片側に引っ張られる感じがする。

サスペンションで重要な箇所はショックアブソーバーです。

ショックアブソーバーはオイル、もしくはガスが注入されています。
これらはタイヤと地面を効率よく会わせる為、需要です。

ショックアブソーバーに支障があるとブレーキの効きが悪くなり、タイヤの方減りなどの原因となってしまいます。