アフタースクール

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日本大使館とBritish Academy of Film and Television Arts主催のイベント’Premiere Japan 08’で内田けんじ監督の日本映画アフタースクールを見てきました。

二重三重と話が入り組んでいてパズルを解くようにストーリーを追っていきます。観客は各場面の一部分しか見せてもらえないのですが、その一秒前もしくは一秒後を見せていたら全てのなぞが簡単に解けていくのですがそうはいきません。ある場面では主人公が電話で話している声だけが聞こえスクリーンではその内容に合うような他の場面を映していたり、また防犯カメラに写っている主人公の映像は話し声が聞こえないために映像のみで観客は今何が起こっているのか判断しなくてはなりません。

監督が提示している画面から聞こえる、そして見せている限られた情報で観客は映画の話を組み立て、一人一人の登場人物像を作り上げていきます。果たして主人公は悪人なのかそれとも善人なのか、最後まで飽くことなく惹きつけられる映画でした。


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