小学生の頃クラスに何人かは必ずいませんでしたか?授業中いつも鉛筆をかじってる子。私はその癖のある子達を「鉛筆かじり虫」って呼んでました。そして、私もその一人でした。。硬すぎず柔らかすぎず、木製えんぴつのあのサックサックした歯ごたえ…。ああ с(゜▽゜)о たまんない~サックサック快感~。しかし齧り虫になって間もなく母親からお叱りが…「やめなさい!鉛筆の芯を食べると死んじゃうんだよ!」それはビシリと叱られ脅され、「死んじゃう」の一言に私はびびって с(◎о◎)о スポッと齧り虫をやめました。(黒鉛筆の芯が体内にはいったところで、実はたいした毒性はないって、後で気がついたんですけどね。)
大人になって一般的に調べてわかったこと。黒鉛筆の芯は黒さが強いほど粘土がはいっていて、天然素材なので毒性は低いそうです。 黒鉛筆の芯を万が一 手にさしてとれなくなったとしても、鉛筆からでる毒は心配なく、傷口に他の雑菌がはいらないように消毒しておけは大丈夫。(まあ黒いほくろにはなるかもしれませんが) 赤鉛筆はダメらしい。名前を忘れてしまったが体内にはいると良くない物質が含まれてるので、万が一芯を刺さしてしまった時は芯をとりださないといかんのらしい。ボールペンも黒インクは毒性は低く、色つきの方が毒性が高いそうな。赤がいちばん毒性が高いそうで、子供の誤飲誤食には注意です。(*いインクは各メーカーで異なる可能性はあります)もちろん科学の進歩で安全な色つきインクも世にでているかもしれません…。
黒鉛筆の芯を多少齧ったくらいじゃ大した事ないとわかったところで、あの子供の頃の「鉛筆齧り虫」になる気は今やさすがに起こりません。むしろ大人になってもペンをカジカジ咥えている「大人ペン齧り虫」に、実際ひくものがあったりします…。あのサックサック感はしっかり覚えてるのに、知らぬうちに私の中身が変わってしまったようです。 с(・_・)о
イギリスには仕事中ペンや鉛筆を咥えてる人が多いこと…。 あれは初めて自分の携帯電話を買いに行った時のコト。対応してくれた店員さんがすごく親切だったのですがボールペンをずっと咥えていて、説明してくれる内容よりカジカジしてるペンが気になって仕方なかったのは本当の話。「大人のぺん齧り虫」の人口密度が高いと思いますこの国。なぜ齧るの?やっぱり一種の精神安定剤… с(-о-)о 仕事がはかどります ?
現在の職場にもボールペンを齧ってるイギリス人がひとり。このかじり虫君はイギリス人、彼の机の引き出しに入ってるボールペンには全部みごとな歯型が刻まれております。仕事が忙しければ忙しいほど口にくわえるペンに力が入る様子。カジカジ…。
でも最近齧ってる姿をあまり見かけなくなりました。彼は「齧り虫」卒業でしょうか? с(^+^)о
イギリスでは5-6歳の子供がオシャブリを平然としゃぶって公園で元気に遊んでいるのをよく見かけます。赤ちゃんとはとても言えない大きい子なので最初は…「えっ?」、親は特にオシャブリをやめさせる様子もナシです。
シャブっていてもその子が特に幼稚というのではなく、シャブッている事により本人の精神が安定し、より他の運動能力やら活動が促される…というイギリス人らしい考え方故らしいです。確かにものを噛むことにより脳が刺激され、集中力がより発揮されると聞いた事がありますね。その延長で大人になっても口に咥えていたくなるのでしょうか…?そういえば仕事中ガムをクチャクチャする率もこっちの方が多いです。日本だったらコンビニのアルバイトですらガムを口に接客はご法度でしょう。マナーをとるか能力をとるか、文化の違いですか…。 с(‐_‐)о
イギリスの学校では小学生の頃から(Year5あたり)、鉛筆に併用して授業でもボールペンやインクペンでノートをとるよう指導される様子。現在Year4 8歳のうちの娘が言っとりました。(だからその頃になったら自分にも素敵なペンを買ってちょうだいネっと。) 日本以上に小学校でペンや鉛筆の齧り虫がいっぱいいそうです。そうか…その中で我が娘も育っているのか…с(゜▲゜)о
イギリスではそーんな考え方もあるのか…と自分なりに納得したところで、やはり自分の身内にはペン齧り虫にはならないでェ~と、どうしても願ってします。だって家へ帰って、ちょっとメモでも…と引き出しあけて歯型だらけのボールペンや鉛筆を毎日使うの嫌なんですもの~。
もしや自分の娘も学校で「鉛筆齧り虫」してるかも… с(◎д◎)о 一瞬の不安が…!即効で彼女のスクールバックの中から鉛筆&ペンをチェック、おおっ歯型が…ありませんでした。あ~良かった~娘は学校でも「鉛筆齧り虫」でない様子。私って本当に自分勝手…。自分も鉛筆かじってたくせに、娘にはやってほしくないと強く思ってる…。
我が子には、なるべく物事をごまかさずいつも正確な理由を説明して あげよう…と思っているはずなのに、もしもあの子が鉛筆齧り虫をはじめたら、思い切り日本人文化を引きずってる私は言っちゃいそうです…。「やめなさい!死んじゃうかもよ!」 с(ヾ◆´)о
でももし娘の精神安定剤として鉛筆をちょいと齧ることが本当に必要だったとしたら、やっぱり…イギリス流に考えを切り替えるべきなんだろうなあ…。だってここはイギリス。 かなり揺れますママ心。
関係ないけど、日本では今「おしり齧り虫」という子供向けの歌が大ヒット中だそうな…。作詞された方、どういう発想で始まったんだろうか?私の齧り虫経験からすると、もしや幼児期に「おしり」と「かじり虫」を関連づける何かがあったんだろうか…。
想像すると… с(ヾд´)о これは「鉛筆かじり虫」を超えるぞォ…。

