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英国ドライブ情報 >夜間/悪天候での運転

道路灯 ヘッドライト 霧(FOG) 雨天時 雪・凍結時

道路灯

田舎道はもちろん、各都市間を結ぶバイパスでも道路灯がないところが多い。英国人は慣れているせいか、かなりスピードを飛ばすので、特に車線変更や交差点では気を付けたいところだ。

ヘッドライト

夕方になって辺りが暗くなると同時に、車のライトをつけるのは当然だが、英国人ドライバーは日本人よりも気が短いのか、ちょっと暗くなりかけたところでスモールライトをつけ、やがてまだ十分明るいのにも関わらずメインをつける。また、日本では信号待ちにメインライトを消す人が多いが、イギリスでは違反なのでつけっぱなしにしよう。

霧(FOG)

朝方や山岳地方は霧が出やすく、まったく前方が見えなくなることも多々ある。良く見ると、前方の車がブレーキランプよりも明るいフォグランプ(赤)を点灯している。これは「私がここにいますので追突しないように」との警告ランプ。自分のランプも点けてゆっくり走ろう。

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雨天時

イギリスの道は水捌けが悪いため、すぐに水溜りができる。その点滑りやすいので、慎重に運転すること。キャッツアイ(道路中央線に埋めてある反射するライト)もあるが、特に夜間中雨が降っていると見にくくなるので気をつけて欲しい。

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雪・凍結時

イギリスでのスパイクタイヤ、及びチェーン使用は違反。(第一どこでも売っていない)雪が降ってきた時は最悪と思って欲しい。早めに目的地へと行くか、交通量の多い国道を利用するのがベター。 また、朝晩などに道路が凍結してしまった場合は、できるだけ走るのを避けること。

主要道では、砂利トラックが塩と砂を撒くので凍りにくい。(夜間に撒いていたら、その晩は凍るとの印)その他のエリアは凍ってしまうので、動けなくなった場合は、溶けるのを待つか、そこから動かずに緊急レスキュー隊を呼ぶのをお勧めする。

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